帯広市の女性院長が運営する整骨院(接骨院)

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Pilates

What is Pilates?
ピラティスとは…

ピラティスを考案したのはジョセフ・ピラティスというドイツ人看護師です。第一次世界大戦時に負傷兵のリハビリに用いたのがピラティスの始まりです。

ピラティスを行う際は体の各パーツや呼吸に意識を向け、集中して動きをコントロールしながら行います。「自分の身体と向き合う」ことで、「自分を知る」ことができます。他覚的に見てもらうのが全てではなく、自分で自分を感じられることが悩み改善への近道です。そしてピラティスのエクササイズは数を多くこなすものではなく、ハードな有酸素運動になるように動くよりも、正しい方法とアライメント(理想的な姿勢や骨の位置、左右のバランス)で動作を数回行う事が大切です。

当院で使用しているマシンの種類

・reformer
・chair
・barrel / spaine collector
・pilates ring
・foam roller

私が思うピラティスの在り方

自己判断で運動を始める前にまずは自身の身体と向き合って
わたしは勤務時代、とても矛盾を感じていました。
健康維持や減量のためジムに通っているのに、接骨院へ治療にも通う。
治療家として痛みは治せてもまた繰り返し起こる痛みとがジレンマであり、その人に一生涯これが続くと思うと葛藤でした。

紐解くと、正しく動かせない体のままトレーニングやレッスンを受けていては怪我が絶えないのでは?と思うようになりました。運動療法のひとつであるピラティスは、それをクリアにできるひとつの手段であり、それに固執せず、整体と組み合わせた機能解剖やファンクショナルトレーニングを加えたメニューをそれぞれの悩みや状態によって組み立てていきます。

世界的にみても日本人の座っている時間は長く、平均睡眠時間がとくに女性は短いです。
心身ともに乱れてしまうのも当然の流れのように思います。もちろん生活習慣や体の動かし方を見直す必要もあります。
ですが、資本となる身体が強靭かつしなやかに動かせるようになることでも、疲労しにくい自分を手に入れることも期待できます。
自己判断で運動を始める前にまずは自身の身体と向き合ってもらいつつ、無理なく生活に取り入れていけるようなアドバイスやお手伝いをしていければと思います。

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おまけ

1962年、ピラティス氏は語っています。
「アメリカ人は時速1000キロで進みたがるくせに、歩き方すら知らない。路上の人々を見てください。腰を曲げて咳き込んでいます。」「胃の筋肉を動かして身体を絞れば、風邪をひいたり、ガンになったり、ヘルニアになったりすることはないのです」

チェアの前身
ニューヨークの小さなアパートに住むクライアントや裕福なクライアントが夏の別荘に持ち込むことができるように、コンパクトなチェアをデザインしました。設置面積も小さく、持ち運びができるモデルは、マシンピラティスでありながら、裏返せばアームチェアになり、ミッドセンチュリーのリビングルームに置いても違和感のないものでした。

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